2009年07月22日

バーナンキ議長の主張は?

ニュースに書いてあることと原文が少しニュアンスが違うような気がします。「足元のインフレ圧力がないので金利を引き上げる必要はないが、いつでも引き上げる準備はできています。」というメッセージだと思います。

"In light of the substantial economic slack and limited inflation pressures, monetary policy remains focused on fostering economic recovery."

と書いてあるのも、「深刻な景気後退と限定的なインフレ圧力を考慮し、景気回復を重視した金融政策を維持する」というわけではなく、「景気がまだ不活発であるし、インフレの圧力もないので、当面は緩和した金融政策を維持して経済の回復に努める」という意味でしょう。

その上で、下方リスクを上げるとすれば、(遅行指数)である失業率が高水準であり、住宅価格の下落と信用供与が引き締められると個人消費が冷え込み景気回復が遅れると指摘しています。

ただし、どうもこちらに主眼があるのではなく、金融引き締め策に転ずるレディができているという点に主眼があるように思います。

財政出動については、「もう借金はやめろ」と言っているところが中央銀行の総裁らしいですね。

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posted by Barms Corp. at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースリリース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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